Indeedから紐解くweb採用の活用方法
そもそもIndeedとは？
多くの方がインターネットで調べものをする際には、スマートフォンやパソコンからGoogleを使って検索している人が多いと思います。
それはGoogleが世界で最も利用されている総合型検索エンジンだからです。
Indeedは求人情報に特化した求人検索エンジンです。
月間ユーザーは世界で約2億人。日本では約2300万人のユーザーが利用しています。
Indeedに掲載されている求人情報はwebから自動で日々収集されています。
タウンワークなどの求人サイトの情報、ハローワーク、企業ホームページの採用ページ、人材派遣会社が運営するサイトに掲載されている情報をIndeedでは一括検索することが出来るのです。
簡単に言ってしまえば求人版のGoogleです。
Indeedが使われている訳
近年ではスマートフォンの普及により、「タウンワーク」や「リクナビ」などの求人サイトを利用して仕事を探すユーザーよりも、GoogleやYahoo!を利用して直接検索して仕事を探すユーザーが圧倒的に増えています。
Indeedではwebに掲載されているあらゆる求人情報を収集している為、求人関連のキーワードで検索した際の順位が非常に高いです。
自社の採用サイトで上位掲載を目指すのは、数ある求人サイトに埋もれてほぼ不可能だと思います。
しかし、Indeedでは無料で求人掲載する事が可能です。
Indeedに掲載するだけで求職者に情報を見てもらえる機会が圧倒的に増えます。
また、費用は発生しますが広告を出稿する事で、Indeed内の表示機会を引き上げる事もできます。
自社サイトを用意する必要性
Indeedでは無料で求人掲載する事が可能です。
登録後は簡易的な企業の紹介ページなどもIndeedで作成することもできます。
しかし、それだけで御社の魅力を求職者に伝えることが出来るでしょうか？
例えばハローワークからの情報を基にIndeedでは自動で情報を収集して求人情報を掲載しています。
しかし、その内容は最低限の給与や業務内容を事務的にまとめたものに過ぎません。
働き方改革やライフワークバランスなど近年日本でも急速に働き方の多様性が広まっています。
求職者が重要視するものは単なる報酬だけではなくなりました。
仕事に対してのやりがいも必要だと思いますが、その反面プライベートの時間を重視する求職者も増えています。
人事に携わってきた方ならその変化を肌で感じているかと思います。
自社サイトをIndeedに掲載することにより、情報のコントロールや御社の魅力、仕事に対する熱意をより効率的にアプローチできるはずです。
Indeedだけではないwebの変化
「Googleしごと検索」という機能をご存知でしょうか？
今ではwebサイトに直接訪れなくても、検索結果にたくさんの情報が網羅されるようになりました。
Googleしごと検索はその機能の一つで、検索結果に求人情報を直接掲載する仕組みです。
この機能は日本では2019年1月に実装されたばかりで、まだ多くの企業が対応に追われている状態です。
数年でwebを活用した採用には大きな変革がありました。
Re:achではIndeedだけではなくwebの仕組みをいち早く取り入れ、御社の採用に関する悩みを解決致します。